
案件そのものを自ら創出し、お客様や地域の発展に貢献。
「不動産仲介だからできる街づくりがしたい」と思い、東洋不動産に入社しました。基本的にデベロッパーだと自社物件に合う法人がお客様になりますが、仲介だと不動産や取引先の制限は少なく、あらゆる案件を扱えます。だからこそ、自分が心から良いと思う不動産を最適な企業に紹介して、地域の発展につなげることができるのです。
たとえば、ある事業用不動産の購入案件で、そんな仕事ができました。きっかけは休日もメディアで注目をあびる京都の街を散策中に偶然見つけた不動産。立地・金額など本当に良い物件だと感じました。その時、思い浮かんだのが不動産賃貸業を営むお客様です。過去に銀行の紹介でコインパーキング運営用の物件を紹介したことがあるのですが、ちょうど事業所移転を検討しているという話を聞いていてピッタリだと思いました。京都はホテルを中心とした再開発が進んでいて、観光都市だけあって今後の価値向上も期待できるエリア。不動産賃貸業を営んでいるお客様にとってふさわしい物件だと社長に熱くプレゼンしたところ、ご成約いただけたのです。通常、銀行から紹介を受けてニーズが顕在化している状態で案件がスタートするのですが、その時は自ら案件そのものを創出することができました。何より自分で見つけて心から良いと思った不動産で、お客様や京都の発展に貢献できたことが嬉しかったですね。