
すべて自分次第だから、個性を活かして勝負ができる。
もともと営業部で銀行紹介の案件を担当していました。確かな取引先を紹介してくれるので仕事がしやすかったのですが、それは会社の仕組みに支えられてのもの。「イチから案件を開拓し、不動産営業のプロとしての自分の実力を試したい」という思いがありました。そして、戦略開発部に異動し、日々考え進んで活動しながら、自ら取引先を開拓しています。
不動産売買の取引先を広げる上で、情報を得るための人的ネットワークが非常に大切です。まずいかに小山という人間を売って、独自の人脈を構築するか。たとえば、私は3ヶ月に1回、幹事の一人として同業者が集まる情報交換会を開催しています。参加者は大手勤務の人から社長、個人事業主まで様々。業界の多様な20~30名のプロと交流することで人脈を広げ、そのつながりから案件の成約につなげています。何よりも社外の人と接することで多くの刺激を得ることができ、自らの成長にもつながっています。
自分がイチから案件を開拓し、社外の人間と交流するなかで改めて思うのが、東洋不動産という会社の素晴らしさです。銀行からの案件紹介があり、一人ひとりの成長をしっかりと支えてくれる上司や先輩たちもいます。自分がどれだけ会社やまわりに支えられてきたのかを感じることができました。小山という人間をきっかけに、より多くの人たちに東洋不動産の魅力を広げていくことで、個人だけでなく当社価値の向上に努めていきたいです。