何十億、何百億という価値ある不動産を扱うので、 お客さまからの信頼が不可欠な仕事。

大学で建築を学んでいたこともあり、街づくりに携わりたいと考えていた就活時代。
デベロッパーではなく、「一人が関わる領域が広い」ことに魅力を感じ、選んだ事業用不動産。
中堅に差しかかった彼のキャリアを振り返る。

小山 大造

東京戦略開発部・売買仲介 2011年新卒入社

入社のきっかけ

一人の関わる領域が広いと思い、
事業用不動産の分野へ

学生時代は建築を学んでいたこともあり、街づくりという大きな仕事に携われるデベロッパーに魅力を感じていました。でも、いろいろな会社を見ていく中で東洋不動産を見つけ、事業用不動産という分野に興味を持ちました。法人のお客さま、特に企業の社長にお会いして提案する部分に、一人の関わる領域が広いと感じました。

選考では人事担当者だけでなく、営業現場で働いている方々との面接もありました。入社後に行う仕事は営業でしたので、営業の方の話はとても参考になり、働くイメージが持てたので入社を決めました。

成長を感じる瞬間

入社当初にはできなかった
大きな案件に携わることができている

お客さまから感謝の言葉をいただいたときはやりがいを感じます。また、大きな金額の取引もできるようになったところに自分の成長を感じます。金額の大小というわけではありませんが、何十億、何百億という価値ある不動産取引を任せていただけることは、小山という人間に対する信頼の証なのかなと思っています。

入社したばかりの頃は「自分には扱えない」と思っていたような案件を、上司をはじめとした周りのサポートもあって、今こうして扱えるようになったので、その部分に成長を感じます。

今後の目標

「事業用不動産といえば東洋不動産」と
認知してもらえるようにしていきたい

当社はテレビCMなどは流していませんが、「事業用不動産といえば東洋不動産」と認知してもらえるようにしていきたいです。そのためにも東洋不動産の「小山」がお客さまや不動産業界の中で信頼を勝ち取っていけるように努力していくことが重要だと思っています。

不動産というのは、物件が良ければ成約します。でも、それは東洋不動産の目指す姿とは少し違うのではないかと思っています。良い物件を揃えることも重要ですが、「長くお付き合いしたい」と思っていただける関係性を築くことが何よりも重要だと思っています。

向いている人 / 向いていない人

自分なりの意見を持つことが何よりも大事

他社と比べても、若い年次から多種多様な方々とお会いできるのが当社の特徴だと思います。そのような方に事業用不動産のプロとして関わりますので、当然、プロとしての意見を求められる機会もあります。そこで自分なりの意見を伝えられるかどうかはとても重要です。

逆に、自分の意見がないと、経営者の方々から人間的な魅力を感じてもらえないと思います。年齢や経験値に関わらず、事業用不動産のプロとしての意見を伝えつつ、それを裏付ける資料を準備したり、いろいろな事例を集めたりすることが信頼獲得につながっていきます。

最終的には、「安心して任せられるか」が決め手になりますので、そのためにもプロとして「私はこう思っている」という意見を日々伝えていくことが重要です。

MESSAGE

当社は60年以上の歴史ある会社ですが、まだまだ成長過程の会社だと思っています。事業用不動産の仲介だけでなく、不動産投資などの新しい領域でもチャレンジしています。そのような中で、「自分も挑戦していきたい」という方は、ぜひ当社にご応募ください。お待ちしております。